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40代 通院なし 2か月に1回のゆるゆる妊活で自然妊娠した

2020年9月15日

加齢とともに妊娠率は下がるって聞くけど、40代でも自然妊娠できるのかな、そんな疑問をお持ちですか?私は42歳で通院せず、2か月に1回のみのチャレンジにより、自然妊娠することができました。自然妊娠に至ったゆるゆる妊活の方法、自分なりに何故40代でも自然妊娠できたかを考察した記事となっています。40代の方で赤ちゃんが欲しい、妊娠したいという方に読んでいただけたらと思います。

 

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40代 通院なし 2か月に1回のゆるゆる妊活で自然妊娠した

 

通院はせずに自己流タイミングのみで妊娠することができました。

 

42歳で自然妊娠

42歳で自然妊娠しました。今回で3人目の妊娠です。何だ3人目かと思われた方もいるかもしれません。実は上の2人は不妊クリニックに通って排卵誘発剤の投与を受けて授かった子どもです。クロミッドの内服、エコーで確認、HMG、HCGの注射を受けていました。

 

3人目は欲しいとは思っていましたが、年齢的なことと、排卵誘発のために月に数回不妊クリニックに通うのが上の子どももおり、難しい状況でした。なので、3人目は通院せずに、自己流タイミングで挑戦して、できれば嬉しいし、できなければ仕方ないなと思っていました。

 

40歳になってからは生理が2日で終わったり、経血量がすごく少なくなったりと、月経周期が乱れました。また、基礎体温もガタガタになったりともう閉経するのかなと思ったこともありました。

 

そんな状況のなか、自己流タイミングのみで自然妊娠することができました。現在は11週に入ったところになります。

 

通院なしのゆるゆる妊活とは?

通院なしのゆるゆる妊活とはどんな方法か、具体的に説明していきますね。

 

通院なしのゆるゆる妊活とは、基礎体温と市販の排卵検査薬で排卵の時期をねらい、タイミングをもつ方法です。タイミングをもつのは大体、2周期に1回くらいでした。1周期に1回でないのは夫の協力が得られなかったり、私が排卵検査薬をするのを忘れていたりしたからです。

 

基礎体温は枕の下に婦人用体温計をおいておき、朝起きるときに測定、記録します。基礎体温の記録には紙の用紙や無料のアプリなどあります。どちらも使用しましたが個人的には紙の方があとから見返すときに見やすかったり思い出として現物で残しておけるので好きです。

 

上でも書きましたが基礎体温はガタガタでした。以下は今回の妊娠に至ったときの周期の基礎体温です。生理は28日周期で排卵検査薬では周期の14日目(7月10日)に濃い陽性が出ていました。排卵後も高温期にならず、本当に排卵しているのか?と疑問に思うほどでした。

 

40代 通院なし 2か月に1回のゆるゆる妊活で自然妊娠した

 

基礎体温だけでは排卵のタイミングがわかりにくので、排卵検査薬を併用します。

 

排卵検査薬は次回月経予定日の17日前から検査してくださいと説明書には記載されています。私は生理が28日周期だったので最終生理から数えて、12日目くらいから使用していました。

 

14日目(7月10日)で濃い陽性が出てその日がタイミングをもつベストな日でした。夫に言ったところ

 

「仕事で疲れてるから明日にしてほしい」

 

と言われました。一瞬、「えっ」と思いましたが、仕方ないと思い了承しました。

 

案の定、翌日の生理周期15日目(7月11日)は少し検査薬の色が薄くなっていました。「やっぱり昨日が良かった」と思いましたが、周期15日目(7月11日)にタイミングをとりました

 

排卵検査薬と基礎体温を測る婦人体温計は下記のものを使用していました。排卵検査薬は取り扱っている薬局が少なく、第一類医薬品なので、購入する際は書類を記入したりと手間がかかり面倒なのと毎回対面で購入するのに抵抗があったので、Amazonで購入しました。安い海外製のものもあるようですが品質が信頼できる日本製を使用していました。

 

 

1,2人目は不妊クリニックに通い排卵誘発剤の投与を受けていた私が3人目は通院せず、2か月に1回のみの自己流タイミングで自然妊娠することができました。

 

40代でも自然妊娠できた理由は?(自分なりに分析してみました)

1,2人目は不妊クリニックに通っていたのに、何故3人目は自然妊娠できたのか、理由を考えてみました。どれも、特別なことではありません。

 

 

これらの理由については「赤ちゃんが欲しいからこうしよう!」と思っていたわけではなく自然の成り行きで行いました。順番にみていきたいと思います。

 

ダイエットをして7キロの減量に成功した

私は妊娠前、164センチ、65キロ、体脂肪率35%と肥満に近い普通体型で、自身でも史上最高体重を更新していました。

 

服もゆったりしたものばかりを着て、鏡に映る自分を見るのが嫌でした。何とかしないと!と一念発起し、ダイエットをすることにしました。

 

ダイエットの詳細は「40代 5キロ痩せるには?【実例】ビフォーアフターの画像あり」の記事で書いています。

 

 

結果的に糖質制限ダイエットで妊娠する直前の1か月で7キロの減量、体脂肪率は6%減らすことに成功しました。

 

肥満体型、痩せすぎ体型はどちらも不妊症の大きな原因の一つです。

肥満が不妊につながる原因としては、脂肪が妨げとなって血液の流れが悪くなり、体の隅々にまで栄養素が運ばれにくくなります。その結果、卵巣などの臓器へも栄養素が届きにくくなり、生理不順や排卵障害、着床障害などが起こります。

引用:浅田レディースクリニック(東京、品川、愛知)

 

1,2人目を妊娠していたときは今よりは痩せていて、55キロくらいでした。

 

上記にも記載されているように太りすぎでも痩せすぎでも妊娠しにくいのです。私の身長、164センチでBMI(肥満度)が22(統計的に最も病気になりにくい)の体重は58キロ~60キロです。今回は58キロまで減量できたのも妊娠することができた理由ではないかと思います。

 

適度な運動を行う

ダイエットを開始後しばらくして、軽い運動の習慣を作りました。

 

始めたきっかけはダイエット目的です。糖質制限とともに運動も併用してダイエットの効果を高めようと思ったからです。

 

運動はNHkのEテレで朝6時25分から放送されている「みんなの体操」です。軽いストレッチとラジオ体操を10分間行います。10分間ですが、真剣に行うと息がはずんだり汗をかいたりします。10分間ですが、1日も欠かさずに行っています。

 

妊娠するために大切な卵巣の状態をよくするには血流を良くして卵巣へ栄養を届けることが重要です。

また、血流が良ければ排卵後の子宮内膜が着床に適した状態へ近づきやすくなります。

そこで妊活中に運動するメリットとして血流の改善が挙げられます。

引用:妊娠中の運動について 不妊治療 京野アートクリニック 高輪

 

運動を行うことにより卵巣の血流が改善され、妊娠することができたのではないでしょうか。運動の強度や頻度については私は毎日ではありますが、1回10分程度と決してたくさん運動をしていたわけではありません。調べていたら下記のような記述を見つけました。

 

当院でも適度な運動をおすすめしています。ここでのポイントは、「適度な運動」です。女性ホルモンは、運動をしすぎるとストレスホルモンに、適度な運動でも男性ホルモンに作り替えられてしまい、女性ホルモンの不足を招きます。ご注意ください。

妊活中の運動としておすすめは、15分程度の軽い体操(ストレッチやヨガ)やウォーキングなどの有酸素運動です。翌日に疲れが残らない程度を目安に行いましょう。

引用:妊活中の意外な落とし穴!妊活中の運動と食事

 

妊活中におすすめの運動はハードだったり、時間が長ければ良いというわけではなく、15分程度の軽い運動がいいとあります。私は10分程度の運動を毎日行っていました。軽い運動を継続することにより卵巣の血流改善に役立ったのかもしれません。

 

規則正しい生活をする

夜は10時までには子どもと一緒に寝て、朝は4時に起床するという規則正しい生活をしていました。

 

何故、この生活を始めたかというと自分の時間が欲しかったからです。以前は子どもが寝た後に起きて色々していました。真夜中の2時や3時に寝て、朝は目があいた時間に起きるという夜型の生活を送っていました。パートを始めるにあたり、朝方の生活にしたくて早寝早起きの規則正しい生活スタイルに変えました。

 

詳しくは「主婦こそ朝活 夜型で朝が苦手問題なし 誰でもできる朝活の始め方は?」で詳しく書いています。

 

 

「規則正しい生活リズム」が妊娠にとても大事であることを大阪大学の研究グループが明らかにしている。

引用:第55回 妊活するなら脱「週末の夜更しと朝寝坊」

 

元々は妊活のために始めた早寝、早起きではありませんが、結果的に妊娠できたことにつながったのではないかと思います。

 

気持ちに余裕を持つ

気持ちに余裕を持つことは妊活にはとても大切なことだと思います。

 

夫の協力が得られなかったり、結果がなかなか出ず、身体的不調なども重なり、気持ちに余裕をもつことが難しくなることがあります。しかし、そのようなストレスは妊活にはあまりいい影響を及ばさないのではと思います。

 

自己流で排卵のタイミングを見計らい、夫に協力をお願いしても

「今日は仕事で疲れてるから無理」

と言われることがありました。

 

しかしそのような時でも

「わかった。じゃあ明日お願い」

と言うようにしていました。

 

3人目だから余裕を持てるのではと言われるかもしれません。確かにそれはあると思います。一人目を妊活されている方と比べると状況は違うと思います。そんな私も一人目の妊活のときは結果がなかなか出ず、夫に当たり散らす不安定な日々を過ごしていました。

 

当時は専業主婦で妊活していました。仕事を退職して10か月、ふと、

「仕事してみようかな」

と思いました。仕事をしつつ妊活もしようと思いました。どんなところで働こう、就活したり面接を受けたりしているとこれまで頭のなかは妊活のことでいっぱいでしたが不思議と仕事をすることに気持ちが向いていました。

 

面接を受けて、内定をもらい、入社日も決まって、これから忙しくなるなと思っていました。

 

そのとき、生理が随分と来ていないことに気がつきました。妊活一本のときは、生理予定日前にフライングして、真っ白な検査薬をみては落ち込む日々でした。生理予定日自体を忘れるくらい気持ちが仕事のほうをむいていたのです。そして、検査したら妊娠していたのです。

 

このように妊活一本で、結果が出ないことにイライラしていた日々から少し違うこと、(私の場合は仕事でした)に目を向けたらすぐに妊娠することができました。なので他に集中することを見つけることができると、結果的には気持ちに余裕を持つことができ、妊活にはいい影響を及ぼすのではないかと経験上思いました。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。40代で、過去は不妊クリニックに通って排卵誘発を受けていた私が自然妊娠した経緯を書いてきました。40代の方でも諦めずに希望の光をもって、チャレンジしていただけたらと思います。私が妊娠できた理由として自分なりに分析したのは生活習慣の改善です。すぐにでも取り組めると思うのでまだの方はできることから始めてみてください。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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ほんわかママ

9歳、6歳、2歳の女の子を育てている40代主婦  投資、ポイ活、節約で教育資金と老後資金を貯める 2022年家族 5人NISA 開始 子育て全般、お得情報、投資、その他もろもろ発信する雑記育児ブログです。

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