ライフスタイル 妊娠

妊娠初期でカンジダに 産まれた長女も産道感染してしまいました

2021年1月31日

 

妊娠おめでとうございます。現在、私も3人目を授かることができ、妊娠8か月の終わりに入っています。妊娠すると様々な身体の不調に悩まされますよね。今回の妊娠で、激しい痒みやおりものを伴う膣カンジダになってしまいました。次女のときは大丈夫だったのですが、長女を妊娠中にも膣カンジダになり、長女は産道感染してしまいました。膣カンジダになって実際の症状や治療、気になる赤ちゃんへの影響について実際に体験したことをまとめました。悩んでいる妊婦さんに読んでいただけたらと思います。

 

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妊娠初期でカンジダに 産まれた長女も産道感染してしまいました

 

妊娠すると様々な理由でカンジダになりやすいと言われています。

妊娠初期にカンジダと診断される

現在3人目を妊娠していますが、初期に膣カンジダと診断されました。

症状は?

症状は激しい痒みとおりものでした。痒みはひどすぎて耐えるのが辛いくらいの痒みです。あまりにも痒いので入浴中に気合を入れて洗ったら余計に痒みが増しました。痒みがないときは落ち着いているのですが、何かのきっかけで痒みが出てしまうと本当に辛かったです。外陰部の表面から膣の中の方まで痒かったです。

 

おりものはよく白いぼそぼそとしたカッテージチーズ状と表現されますが、私の場合、深緑色のさらっとしたおりものでした。おりものをみた医師も

 

「カンジダっぽくないけどなあ」

 

と言っていました。

 

検査して結果は見事に膣カンジダでした。

妊娠初期でカンジダに 産まれた長女も産道感染してしまいました

検査は綿棒のようなもので分泌物を採取して行います。妊婦検診の内診の際にしてもらいました。痛みなどはありません。

 

治療は?

妊婦検診の内診のあとに膣錠を入れてもらいました。他には痒み止めの塗り薬を処方してもらいました。膣錠は数日後に白く溶けた状態で出てきました。膣錠を入れてもらってからは痒みがほとんどなくなったので痒み止めは使用していません。

 

妊娠中はカンジダになりやすい

妊娠中は膣の自浄力が低下するのでカンジダになりやすいと言われています。統計では妊婦の20~30%に起こると言われているそうです。また一度治癒しても再発することもあります。私は今回3人目の妊娠でもカンジダになりましたが、長女のときもカンジダになりました。結果として、長女のときは産道感染し、長女もカンジダの症状が出てしまいました。次章で詳しくご説明します。

 

長女は産道感染でカンジダに

長女のときもカンジダに感染し、治療をしました。しかし、再発したのか治癒していなかったのかわかりませんが、産まれた長女にカンジダによる症状が出てしまいました。自分では全く気付かなかったのですが、授乳による乳頭亀裂で通っていた桶谷式の助産院の助産師さんに指摘されたことでわかりました。

 

長女の口の中に白いミルクカスのようなものが付着していて拭いてもあまり綺麗にならないし何でかなと思っていました。助産師さんが長女の口の中をみて

 

「これは鵞口瘡かもしれない」

 

といいました。鵞口瘡?聞きなれない言葉でした。

 

鵞口瘡とは赤ちゃんがカンジダに感染することで赤ちゃんの口の中に白いミルクカスのようなものが付着する状態のことをいうそうです。まさしく長女の口の中に付着していた白いものの正体はカンジダだったのです。

 

鵞口瘡とは(以下引用)

赤ちゃんのほほの内側の口腔内の粘膜、くちびるの裏側そして舌に斑点状の白い苔がつきます。ちょっと見ただけでは、乳カスのようですが、拭いてもとれません。これを「がこうそう」といいます。かび(医学的には真菌といいます)の一種であるカンジダの感染が原因です。
「かびが口のなかについた!」と驚くお母さんもおられますが、カンジダは常在菌といって普通に一般の人の口の中や皮膚にもいますので心配は無用です。実際のところ赤ちゃんは産まれる時におかあさんの産道からカンジダに感染することが多いようです。

参照:かわかみ整形外科 小児科クリニック 小児科サイト

 

私は長女出産後から乳頭亀裂や授乳時の痛みがなかなか治らず桶谷式の助産院に通って相談や授乳指導を受けていました。助産師さん曰く、以下のような状態になっているのではないかとのことでした。

 

私  妊娠中に膣カンジダになる

長女 産道感染し、鵞口瘡(赤ちゃんの口のなかのカンジダ)になる

私  長女に授乳することで私の乳輪、乳頭へ長女の口の中のカンジダが感染し、乳房乳輪カンジダ症となり乳頭の亀裂や痛みが起きた

 

授乳の時間が苦痛で仕方がないくらいの乳頭の激痛はカンジダが原因だったのです。この場合は母子ともに治療が必要で、抗真菌剤を長女の口の中と私の乳輪部に塗ることで症状は数日でよくなりました。

 

 

おわりに

妊娠中のカンジダはきっちりと治療をしておかないと赤ちゃんに感染させてしまったり、授乳トラブルにもなりかねません。デリケートなことですが主治医に相談し、対処してくださいね。身をもって体験したのでそう言えます。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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ほんわかママ

9歳、6歳、2歳の女の子を育てている40代主婦  投資、ポイ活、節約で教育資金と老後資金を貯める 2022年家族 5人NISA 開始 子育て全般、お得情報、投資、その他もろもろ発信する雑記育児ブログです。

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