ネットスーパーを比較したいけどどうやって比較したらいいかわからない、また、ネットスーパーを利用したいと思うけど、たくさんあるネットスーパーからどこを選んだらいいかわからない、そんな疑問をお持ちですか?この記事ではネットスーパーの選び方を解説し、比較するポイント、価格や品ぞろえなどからランキング形式でおすすめ5社のネットスーパーを掲載しています。出産して以来、5年間にわたり色々なネットスーパーを利用してきました。実際にネットスーパーを使った体験をもとに、様々な角度から使い勝手のいい5社を紹介します。ネットスーパー選びで失敗したくない、どこを選んだらいいかわからない方は必見です。ご自身に合いそうなネットスーパーを見つけて上手に利用していけたらいいですね。
ネットスーパーを徹底比較 【失敗したくない方必見】厳選5社
数あるネットスーパーの中から実際に利用してみて使い勝手のよかった5社を見ていきたいと思います。まず初めに5社の比較表を載せています。大まかに違いを把握するのに役立つと思います。
楽天西友ネットスーパー | イオンネットスーパー | イトーヨーカドーネットスーパー | ダイエーネットスーパー | ライフネットスーパー | |
配送料・手数料 | ・送料 330円(一定額以上の購入で無料に) ・代引き手数料330円 | ・送料 300円(注文金額にかかわらず) ・代引き手数料300円 | ・送料 330円(注文金額にかかわらず) ★子育て応援キャンペーンで102円に ・代引き手数料250円
| ・送料315円(一定金額以上の購入で無料に) ・代引き手数料 無料 | ・送料440円(5500円以上の購入で送料が220円に) ・代引き手数料 無料 |
取り扱い商品数 | 約12000点 | 約4万点 | 約3万点 | 約15000点 | 約5000~7000点 |
不在時対応 | ・再配達手数料 440円 ・翌日14時までに再配送の手続き可 | ・再配達できるかは店舗による 手数料は無料 ・置き楽サービス 110円で玄関先に留め置き | ・再配達できるかは店舗による 手数料は無料 | ・当日の再配達は無料 ・翌日以降の再配達は400円の手数料が必要 | ・翌日の午後6時までに連絡すれば再配達可能 所定の再配達手数料がかかる |
獲得できるポイント (獲得するには所定のクレジットカードを使用するなどの条件あり) | 楽天ポイント
| WAON POINT ときめきポイント | nanacoポイント | WAONポイント ときめきポイント | ライフポイント |
キャンペーン (2020年4月現在の情報です。変更される可能性があります) | 初めての利用で500円割引 楽天ママ割登録でポイントが3倍に 楽天カード入会&利用で最大5000ポイント | 新規入会&初購入でWAONポイント200ポイント | セブンカードプラスに新規入会でnanacoポイントが1000ポイント | ダイエーネットスーパーへの新規入会で1000円の割引券 イオンカード新規入会で20%のキャッシュバックあり
| ・店舗により期間限定のキャンペーンを行っていることがある
|
ネットスーパーの選び方
具体的にネットスーパーを選ぶ手順をみていきたいと思います。
1 自宅が配送エリアに対応しているか
最重要な項目になります。ネットスーパーは店舗のある所在地から半径〇km以内を配送エリアとしているところが多いです。気になるネットスーパーがあっても自宅が配送エリア内にないと利用できないので、配送エリアの確認が必要になります。したがって、配送エリアに対応しているスーパーの中から選ぶ事になります。
各スーパーの配送エリアを確認できるページを下記に載せておきます。気になるスーパーがあれば調べてみてください。
いかがだったでしょうか。お住まいの地域は配送エリアに含まれていたでしょうか。配送エリアが1つのスーパーしか対応していない場合はその他の選択肢がありませんので、次に説明するネットスーパーの詳細な説明をお読みください。
どのスーパーも配送エリアに対応していない人には、オイシックスや大地を守る会という食材宅配サービスを利用すると一部離島を除き、全国対応しています。生産方法にこだわりがあったり有機野菜などを取り扱っているのでネットスーパーに比べるとやや割高感があります。お試しセットも注文できますので気になる方は一度下記からみてください。
2 コスト
配送エリアの次にネットスーパーを選ぶ際のポイントとして大切なのがコストです。ネットスーパーを使う目的は時間の節約や無駄な物を買わない節約のためであることが多いです。また、ネットスーパーって何か高そう、配送料は?と漠然とした不安はありませんか?そこで利用する前にネットスーパーにかかるコストをきっちりと確認し比較検討しておく必要があります。ちなみに今回比較した5社は入会費、年会費、月会費はいずれも無料でした。
配送料
配送料は1回の配送にかかる料金です。
配送料は
一定額以上の購入で配送料が無料または割引になる
購入金額に関わらず配送料がかかる、
子育て中の世帯は割引になる
の3パターンがあります。
一定額以上の購入で無料
西友楽天ネットスーパー
一定額以上の購入で配送料が割引
子育て中の世帯の配送料が割引になる
購入金額に関わらず配送料がかかる
食材費
西友は「プライスロック」という制度で、生活必需品の食べ物や日用品の価格を3か月は値上げしないという取り組みがされています。
また、西友やイオン、ライフにはプライベートブランドの商品がたくさんあり品質が良く安いものがあります。
下記は1例ですが、5袋入りの袋めんです。左が西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」の袋めん、右がメーカーの袋めんになります。その価格差は何と239円です。
味は実食済みですが、プライベートブランドの袋めんはメーカー品に引けを取らない美味しさでした。
189円 428円
引用:西友楽天ネットスーパーより参照
イオン、イトーヨーカドー、ダイエーは一部除外品もありますが、チラシ価格で購入することができます。特売日の前日から注文を受け付けていることが多いです。イオンの品がお得に買える「火曜市」もチラシの価格で買うことができます。ただし、配送日を火曜日に指定する必要があります。火曜市はお店に行くと、とても混んでいるので自宅にいながらゆっくり選べるのは嬉しいですね。
3 配送対応(便数、当日配達可能か、不在時の対応)
配送時間は10時から21時で6便、15時までの注文で当日配達可能なところが多いです。イオンネットスーパーは地域により配送時間が違います。比較的利用者の多い地域では12時から20時までと幅がありますが、広域エリアと呼ばれる利用者が少ない地域では午前中だけしか配送してもらえないこともあります。
配達の注意事項
地域により対応時間が違う
配送時間の指定には一定の枠と締め切り時間があり、枠が埋まると、受付時間内でも指定できない
不在で荷物が受け取れなかった時、400円程度の再配達料がかかるところと無料のところがあります。再配達は当日の状況により受け付けてもらえない事もあります。また当日が賞味期限の生鮮品はお届け日に不在などで配送できなかった場合、破棄されることがあります。破棄されても料金は発生しますので、確実に受け取れる時間を指定したいですね。
玄関先や所定の場所に荷物を置いてくれ、不在でも受け取れる商品留置サービスは唯一、イオンの「置き楽サービス」(別途110円かかります)のみが対応しており、他のスーパーは受け取りには在宅して手渡しで受け取る必要があります。
商品を留め置きしてくれるサービスは生協も充実しています。不在がちで荷物を直接受け取る事が難しい人には生協もおすすめです。
不在時も玄関先までお届け! 生協の宅配サービスお申し込み
2020年5月7日追記
2020年4月13日より楽天西友ネットスーパーでは玄関前への留め置きや宅配ボックスへの配達など、非対面での受け取りが可能となりました。ただし、在宅している必要があります。不在では受け取れません。
・配達に来たドライバーにインターホンで非対面での受け取りを希望する旨を伝え、玄関や宅配ボックスなど荷物を置く場所を伝える
・代引きで購入している場合は非対面受け取りは利用できない
4 キャンペーンやポイントについて
スーパー独自に入会キャンペーンを行っていたり、お買い物でためる事ができるポイント制度を導入しています。
キャンペーンは初回利用やネットスーパーを利用する際にお得にポイントが貯められるクレジットカードへの入会で割引やポイントがもらえます。
ポイントは普段貯めているポイントが貯まりやすいネットスーパーを利用すると効率的にたまります。
ポイントについては大きくわけて、
①ネットスーパーの買い物で貯まるポイント
②クレジットカードの利用で貯まるポイント
③ポイントサイトで貯まるポイント(西友楽天ネットスーパーとイトーヨーカドーネットスーパーの利用が対象)
の3種類に分けられます。
ポイントサイトを経由してネットスーパーでクレジットカードを利用して買い物をすれば①~③のポイントを全てゲットでき、ポイントの2重どりができます。
ポイントサイトで貯まるポイントはネットスーパーの初回利用のみ還元される例が多いです。
ポイントサイトとは、登録し、ポイントサイト経由でサービスを利用したり、買い物をしたりするとポイントがもらえ、貯まったポイントを換金することができるサービスです。お小遣い稼ぎとしても人気があります。下記のようなサイトです。気になる方は覗いてみてください。
支払い方法や利用法により貯まるポイントが違います。どの方法でどれくらいポイントがたまるか比較していきたいと思います。スーパー別のキャンペーンの比較もしています。
西友楽天ネットスーパー
西友楽天ネットスーパーのキャンペーン
初回利用で500円割引
楽天ママ割でポイントが3倍に
楽天カード入会&利用で最大5000ポイント
貯まるポイント
楽天カードで支払う→2%の楽天ポイント
ウォルマートセゾンカードで支払う→1%の楽天ポイントと代金が1%オフになる
ポイントサイトを経由して楽天カードで支払う→2%の楽天ポイントとポイントサイトのポイント
その他のクレジットカード、代引き、楽天ポイントで支払う→1%の楽天ポイント
西友楽天ネットスーパーは楽天系列の店なので楽天カードの利用により通常の2倍のポイントがたまります。
楽天西友ネットスーパー公式をみてみる
最大5000ポイントがもらえる 年会費永久無料 楽天カード公式を見る→楽天カード
イオンネットスーパー
イオンネットスーパーのキャンペーン
新規入会、新規購入で200ポイントのWAON POINTがもらえる
イオンネットスーパーで貯まるポイントは2020年4月1日よりポイント付与に関し、大幅な変更があります。
変更後は下記のようになります。WAON POINTカードが現金専用になります。現金以外での支払いではWAON POINTが付与されません。他にはお客様感謝デーは割引対象外、ボーナスポイント付与されないといった改悪になります。
イオンネットスーパーの利用を検討しているなら早めに、イオンカードや電子マネーWAONなどのキャッシュレスに切り替えておいたほうが割引サービスやWAON POINTの付与もお得に受けることができます。
イオンネットスーパーで貯まるポイント
イオンカードでクレジットで支払う→1%のときめきポイント
会員登録後、電子マネーWAONで支払う→1%のWAON POINT
代金引換、イオンの商品券、ギフトカードで支払う①WAON POINTカードを持っている→0.5%のWAON POINT
②イオンカードを持っている→0.5%のWAONポイント
イオンカード以外のクレジットカードで支払う→WAON POINT ときめきポイントは付与されない(クレジットカードのポイントはつく)
WAON で支払う→0.5%のWAONポイント
WAONポイントカードだと、10日と20日のお客様感謝デーの割引も除外されます。
イオンネットスーパーを利用するなら毎月5のつく日に開催されるWAONポイント2倍デーの恩恵を受けられるイオンカードや電子マネーWAONに移行したほうがいいでしょう。またイオンカードのクレジット払い、電子マネーWAONを会員登録してイオン系列で買い物をすると通常の2倍のポイントが付与されます。
なお、イオンネットスーパーでは毎月5のつく日のお客様感謝デーのポイント2倍のキャンペーンは受けられますが、20日と30日のお客様感謝デーの割引と毎月10日のありが10デーのポイント5倍のキャンペーンは受けられません。
注意
イオンネットスーパーでの買い物は毎月5のつく日のお客様感謝デーのポイント2倍のキャンペーンのみ適用される(他は適用外)
イオンネットスーパーはポイントサイト経由で利用することができません。
イトーヨーカドーネットスーパー
キャンペーン
セブンカードプラスに入会でnanacoポイントが1000ポイントもらえる
貯まるポイント
セブンカードプラス支払う→nanaco ポイントがダブルで貯まる
セブンカードで支払う→nanaco ポイントとセブンポイントが貯まる
代金引換、その他のクレジットカードで支払う→nanacoポイントとクレジットカードのポイントがたまる(オムニ7への会員登録が必要)
ポイントサイトを経由してセブンカードプラスで支払う→nanacoポイントとポイントサイトのポイント
イトーヨーカドーネットスーパーではnanacoポイントをためることができます。キャンペーンもnanancoポイントがもらえる内容となっています。
なお、2020年1月よりセブンカードプラスの年会費が無料になりました。セブンカードは実質年会費有料のままなのでイトーヨーカドーネットスーパーを利用の際にはいちばんnanacoポイントがお得にたまるセブンカードプラスを作っておくのがベストです。
ダイエーネットスーパー
ダイエーネットスーパーのキャンペーン
ダイエーネットスーパーへの新規入会で1000円割引
イオンカード新規入会で20%のキャッシュバックあり
貯まるポイント
イオンカードのクレジット払いで支払う→1%のときめきポイントがたまる
商品券、代金引換で支払う→0.5%のWAONポイントが貯まる
ダイエーネットスーパーはイオン系列なのでWAONポイントやときめきポイントがたまります。ただ、WAONポイントはイオンカードには貯められずWAONポイントカードにのみ貯められます。またWAON電子マネーは使用できません。WAONポイントで支払いができまずがポイントは付与されません。
ダイエーネットスーパーはポイントサイト経由では利用できません。
ライフネットスーパー
ライフネットスーパーで貯まるポイント
代金引換、ライフのクレジットカードで支払う→0.5%のライフポイントがたまる
ライフでしか使えないポイントしか貯まらず、ポイントが貯まる支払いも方法も現金かライフのクレジットカードのみで限定的な内容となっています。
貯めたいポイント別にネットスーパーを選ぶ
・楽天ポイントを貯めたい→西友楽天ネットスーパー
・WAONポイントやときめきポイントを貯めたい→イオンネットスーパー、ダイエーネットスーパー
・nanacoポイントを貯めたい→イトーヨーカドーネットスーパー
5 ライフスタイルで選ぶ
子育て世帯や一人暮らしといったライフスタイル別に選ぶ方法をお伝えします。
子育て世帯
子育て世帯なら、子育てキャンペーンを実施しているスーパーを利用すると様々なメリットが受けられます。
子育てキャンペーン
・西友楽天ネットスーパー
西友楽天ネットスーパーの「楽天ママ割」は無料登録するだけで、水曜19時~木曜日終日は楽天ポイントが3倍になります。期間限定のキャンペーンでは最大6倍のポイントがつきます。育児用品のポイントアップキャンペーンやお子さんの誕生日にバースデークーポンが届いたりする特典が受けられます。
イトーヨーカドーの「子育てママ応援します」キャンペーンでは、発行から4年以内の母子手帳を見せ登録すると4年間は通常330円するネットスーパーの配送料が102円になる特典が受けられます。
イトーヨーカドー 子育て応援しますキャンペーンを見てみる
生協にも送料割引など様々な子育て世帯への支援があります。
★ママ・プレママ必見★日常のお買物をサポート!
一人暮らしの人
セブンミールおススメポイント
①送料や送料無料になる金額が安い
②惣菜やお弁当の種類が豊富 栄養バランスもよく考えられている
③店頭受け取りができる
具体的にみていきたいと思います。
ネットスーパーは各社、送料が300円程度かかり、送料無料になる注文金額も5000円~7000円と高めに設定されています。一人暮らしの場合、まとめ買いといってもそこまでの金額を買うのはなかなか大変です。その点、セブンミールは3000円以上の買い物で送料が無料になり、送料も220円と他のネットスーパーよりも安く設定されています。
3000円なら水や米など重い物やかさばる物を頼めばすぐに届く範囲ではないでしょうか。惣菜やお弁当も豊富に揃っています。
仕事で不在がちであったり、帰宅が遅くなり、商品を受け取る事が難しい場合は店頭受け取りができます。店頭受け取りを選ぶと配送料も無料になります。昼休みなどにささっとスマホで注文し、帰りにコンビニ店頭で受け取れるのは時間のない人には嬉しいサービスです。セブンミールの利用でnanaco ネットポイントが貯まり電子マネーに交換すれば買い物に利用することもできます。年会費、登録費無料です。
ネットスーパー徹底比較 人気ランキング
ネットスーパーの選び方をもとに、実際に利用してみて使い勝手のよかったスーパーをランキング形式で見ていきたいと思います。
1位 西友楽天ネットスーパー
引用:西友楽天公式ホームページ
堂々の1位は西友楽天ネットスーパーです。色々使ってきましたが、今も現役で利用しています。
西友楽天ネットスーパーのメリット
・「みなさまのお墨付き」というプライベートブランドの商品の品質がメーカー品と遜色なく良く、価格が圧倒的に安い
・「プライスロック」という食品や生活必需品を値上げをせずに3か月頑張るキャンペーンがあり、食費を抑えることができる
・ポイントサイトを経由して利用するとポイントの2重どりができる
・どんな支払い方法でも楽天ポイントがもらえる。たまった楽天ポイントはネットスーパーの買い物や楽天市場で使える
・楽天のポイントアップキャンペーンが頻繁にあり、ポイントがお得にためやすい。
・お肉が安い(国産ロース薄切りで100ℊ158円くらい)アメリカ産のアンガスビーフが100ℊ187円と破格だが外国産と思えないくらい美味しい
・生鮮食品100%返金保証という制度があり、生鮮品が美味しくなければ返金してもらえる。
西友楽天ネットスーパーのデメリット
・西友の5%オフ実施日でもネットスーパーの注文は5%オフの対象外
・配送を午前中や早い便に指定すると惣菜やお弁当は注文できない
何でも安く、お財布に優しいネットスーパーです。
生鮮食品100%返金保証という制度があり、生鮮食品の品質に自信をもっています。お肉やお魚も安くて美味しいです。ネットスーパーを初めて利用する方にとっては、ネットで頼むことで、直接商品を見る事ができないので品質や味が気になる方もいると思いますが返金保証があるのは安心です。
一定額以上で送料無料になるので、利用するときはまとめて購入して送料無料にすることができます。
楽天ポイントを貯めたいなら西友楽天ネットスーパー一択だと思います。特にポイントサイトを経由して利用するとポイントの二重取りができます。
次のような口コミもあります。
39才・女・会社員
楽天西友ネットスーパーなら楽天スーパーポイントがどんどん貯まるので、結果的に他のネットスーパーと同じ商品ならお得度が全然違ってきます。しかも楽天ユーザーならポイントを使う事もできるので便利です。また西友はウォールマート系なのでいわゆるエブリデイロープライス(毎日低価格)を実施していますし、商品によってはもともとここが最安というケースもあります。楽天ユーザーでネットスーパーの利用を検討するのであれば、一度はチェックしてみる価値ありです。
デメリットは惣菜やお弁当を午前中や早い時間の便に指定することができないことです。店で作った物を届けてくれるので梱包、配送が間に合わない事が原因です。惣菜や弁当を買いたいなら、夕方や夜の便を指定すると確実です。
もう1点のデメリットは全品5%オフになるセゾン感謝デーがネットスーパーでの買い物は割引対象外となっていることです。
しかし、ワンダフルで―やママ割などポイントがアップする楽天西友ネットスーパーがお得な日もあります。
楽天西友ネットスーパーへのアクセスもできる「SEIYU アプリ」もあり、アプリ限定のクーポンが配布されていますが、ネットスーパーでは使用できません。アプリからもネットスーパーの注文をすることができますが、使い勝手がいいとはいえないのでスマホやタブレットから注文するのがいいでしょう。
ネットスーパーでも割引を受けられる方法があります。ウォルマートセゾンカードを利用して、買い物をすることです。ウォルマートセゾンカードの利用で購入金額の1%の割引と1%の楽天ポイントの両方の恩恵が受けられます。ウォルマートセゾンカードは年会費、入会費無料です。ポイントの有効期限がない「永久不滅ポイント」も1000円で1ポイント付与されます。西友でよく買い物をする人ならもっていて損はないカードなので、作っておいてもいいかもしれません。
割引よりもポイントによる還元を受けたいなら、ポイントサイトを経由して、楽天カードで決済すれば、下の図のようにポイントサイトからのポイントとネットスーパーのポイントの両方の還元を受ける事ができます。
西友楽天ネットスーパーの利用では楽天ポイントが貯まりますが、西友実店舗での買い物では楽天ポイントをはじめ、各種ポイントはたまりませんのでご注意ください。
楽天カードも西友楽天ネットスーパーを利用の際には必須です。年会費、入会金無料なので是非作っておきましょう。
2位 イトーヨーカドーネットスーパー
子育て応援キャンペーンがある、魚の無料調理サービスがあり、魚料理が大の苦手だった私には神様のようなスーパーでしたので2位としました。
メリット
・チラシのセール品が前日17時から注文できる
・nanaco ポイントが貯まる
・お魚調理サービスが無料で使える
・子育て応援キャンペーンで送料が4年間102円になる
・セブンプレミアムの商品を注文することができる
デメリット
・8のつく日のハッピーデーに開催される5%オフはネットスーパーは対象外
・送料が無料にならない
他のネットスーパーとの違いは「魚の調理」をしてくれることです。3枚おろしや開き、魚の切り身に対応してくれます。
イトーヨーカドーの無料お魚調理サービス
魚料理が苦手だった私は数えきれないくらい利用しました。魚の内臓の処理やまな板、包丁も魚くさくならないのでとても便利です。
チラシの商品もチラシと同じ価格で前日から購入することができます。
子育て応援キャンペーンがあり、注文金額に関わらず送料が102円になるのはとても助かります。
次のような口コミもあります。
女・専業主婦
翌日の新聞折り込みチラシに掲載される商品が前日の17時以降なら注文できるところがいいなと思います。また、nanacoポイントが貯まるのでセブンイレブンをよく利用される方にもおすすめです。また、母子手帳を登録すると配送料が100円になるサービスもあるので、子育て中のお母さんにはとても便利なサービスだと思います。
nanacoポイントは1ポイント=1円で電子マネーに交換できるので汎用性が高いです。nanacoポイントがお得に貯められるセブンカードプラスですが、2020年1月より年会費が無料になりました。セブンカードの年会費は基本有料なのでセブンカードプラスの方がお得と言えます。
1000ポイントをもらって年会費無料 セブンカードプラスを申し込む
デメリットは8のつく日の5%オフの日はネットスーパーは対象外となります。どこのスーパーも割引の日は対象外となるのは共通しているようです。
子育てキャンペーンや魚調理サービスがあり、子育て世帯の方は利用価値の高いネットスーパーです。
3位 イオンネットスーパー
イオンのネットスーパーも品ぞろえが豊富で、対応エリアも広く総合的に利用しやすいネットスーパーです。
イオンネットスーパーのメリット
・荷物留め置きサービス「置き楽」で、不在時でも荷物を受け取れる
・プライベートブランド トップバリューの商品が充実している
・毎月5のつく日のお客様わくわくデーのポイントアップは受けることができる
・火曜市の商品も買うことができる
イオンネットスーパーのデメリット
・毎月20日と30日に行われるお客様感謝デーの5%オフと毎月10日のポイントが5倍になるありが10デーはイオンネットスーパーでは対象外
・まとめて注文しても送料無料にならない
不在時でも受け取る事ができるのは、唯一、イオンネットスーパーだけになります。他のネットスーパーは在宅受け取りが必須となっています。ネットスーパーで注文をしたら基本在宅しているのですが、まだ子どもが小さかったので昼寝やぐずってやっと寝かしつけたときに、「ピンポーン」となればそれだけで子どもが起きたり、受け取りに玄関に行くと配達員を見て人見知りをして泣いたりします。ですから、「ピンポーン」とならされずに、そっと指定しておいた場所に置いてくれるのは助かりました。配送の車が停まって、荷物を置いてくれているのは何となく雰囲気でわかるので、子どもの状態が落ち着いたら自分のペースで好きな時間に玄関先まで取りにいくことができました。
5のつく日のポイントアップデーと火曜市は配送日をその日に指定する必要があります。火曜市やポイントアップデーの店内はとても混みます。売り場もレジもとにかく混みます。お得に買えるので一人当たりに買う量も多くレジも10分待ちは当たり前です。正直、小さな子どもを連れての混んだ店内での買い物は苦行に近いです。なので、自宅で注文できるのは特に子育て世帯には本当に助かります。
次のような口コミもあります。
49才・女
イオンのネットスーパーは、食料品や日用品の品ぞろえが豊富です。トップバリューの商品もあります。運ぶのが大変なペットボトルや日用品を自宅まで運んでもらえます。火曜市は月曜の15時から火曜の14:59まで注文出来ます。行列のレジに並ぶ必要がないので、ストレスフリーです。初回だけ対面で受け取れば、次回から108円の手数料で指定場所に置いてもらうことができ、ポイントもたまります。
デメリットは全品5%オフになるお客様感謝デーの割引とポイントが5倍になるありが10デーの恩恵が受けられない事です。割引が受けられない分、5のつく日のわくわくデーのポイントアップや火曜市の日に利用しポイントでの還元を受けお得に利用することができます。
もう一つのデメリットは、送料が無料にならないことです。ネットスーパーを利用するときはまとめて注文することが多かったので、1度の注文金額が6000円~8000円になりました。ただ、それだけ大量の物を買うとなると車が必要なのでガソリン代と往復の時間を考えたら個人的には送料はそれほど高くはないのかなと思います。商品を棚からとって袋につめて自宅まで持ってきてくれるだけで、本当にありがたいサービスです。
4位 ダイエーネットスーパー
ダイエーネットスーパーが他のスーパーと何よりも違う点は、5%オフの日のセールがネットスーパーでの買い物でも利用できるという点です。またリサイクル資源などの回収を行っており、ダイエーネットスーパー独自のサービスが充実しています。
ダイエーネットスーパーのメリット
・毎月20日と30日のお客様感謝デーの5%オフも配送日を20日と30日にすればネットスーパーでも利用できる
・配送時に牛乳パック、ペットボトル、アルミ缶などを回収してくれる
・ネットスーパーのレシートを集めると抽選に参加できる
・メルマガ登録でお得情報やクーポンを配布してもらえる
・チラシ掲載品もチラシ価格で購入できる
ダイエーネットスーパーのデメリット
・17時半~18時半はサイトメンテナンスのため閉店し、注文できない
20 日と30日のお客様感謝デーの5%オフがネットスーパーでの買い物にも適用されます。ネットスーパーではダイエーが唯一だと思います。感謝デーはどのスーパーも混雑するので、自宅にいながら5%オフで購入できるのはありがたいサービスです。5%オフの日に配送日を指定してまとめ買いし、購入金額をあげることで送料無料にすることができます。
ダイエーネットスーパーの独自のサービスとして、リサイクル資源の回収とレシート抽選、メルマガ登録があります。
リサイクル資源は洗って乾燥したものに限り、配送時に回収してもらえます。私の住んでいる地域ではゴミは有料袋に入れて出すのですが、このサービスを利用することにより有料ゴミ袋の利用が減り節約につながっています。スーパーではよく店頭にリサイクル資源回収の箱が設置してありますが、地味にたくさんのトレーや牛乳パックをもっていくのって大変じゃないですか。。。そういう意味でもリサイクル資源を回収してもらえるのは助かります。
レシートの抽選はダイエー店舗での実施になります。店舗での買い物のレシートと合わせて抽選に参加することができます。外れなしの企画もあり、楽しいです。メルマガも100円引きになるウィークリークーポンだったり、お誕生日クーポンだったりとお得なクーポンが届きます。利用も無料なのでダイエーネットスーパーを利用の際には是非登録しておきたいですね。
デメリットは17時半から18時半の1時間がサイトメンテナンスのため利用できないことです。他のネットスーパーは24時間利用できます。夕方のちょっとした空き時間にサイトが見られないは不便に感じることもありました。サイトメンテナンスは深夜3時とか4時の利用者の少ない時間帯にしてほしいと思うのが正直な感想です。
とはいえ、5%オフのお客様感謝デーの割引が受けられるのはダイエーネットスーパーだけなので少しでも食費を安く抑えるためには利用価値が高いスーパーだと思います。
ダイエーネットスーパーを利用するならnanaco ポイントがお得にたまるセブンカードプラスを作っておくことをおすすめします。このカードは以前は有料のカードだったのですが、2020年1月から年会費、入会金が無料になりました。
5位 ライフネットスーパー
5社の中では貯まるポイントの活用範囲が狭い、送料が高いなどの理由で最も使い勝手が悪いと感じ、5位にしました。
ライフネットスーパーのメリット
・野菜はとにかく美味しい
ライフネットスーパーのデメリット
・貯められるポイントがライフポイントのみ
・送料が他のスーパーに比べてやや高くまとめて購入しても無料にはならない
・品揃えが5000点とやや少ない
メリットにしようかデメリットにしようか迷ったのですが品揃えは5000点と他のネットスーパーに比べるとやや少ないです。ただ、少ないことは選ぶ選択肢が少ないというデメリットにもなりますが、商品をすぐに見つけることができる、欲しいものだけ買える、ネットサーフィンで無駄な物を買うのを防止できるメリットもあります。
最も大きいデメリットはたまるポイントがライフポイントのみということです。ライフポイントはライフでしか使うことができず他の電子マネーに交換することもできません。ライフを頻繁に利用する人ならライフポイントも使用する機会も多いと思いますが私はそこまで多くないのでポイントの汎用性の少なさはデメリットだと感じます。ネットスーパーを利用するときはある程度まとめ買いをするので購入金額も多くなります。なので、どんなポイントが貯まるかは重要だと思います。
ネットスーパーの比較 選び方の手順 まとめ
ここまで長々とみてきましたが、最後にまとめていこうと思います。ネットスーパーを比較し、選んでいく手順です。
①配送エリアの確認
ネットスーパーを選ぶ際に最重要なのは自分の住んでいる地域が配送エリア内にあるかどうかです。なのでまず大手5社の配送エリアを確認しましょう
②コストで選ぶ
配送エリアが確認できたら住んでいる地域が配送エリア内に入っているスーパーの中から選んでいきましょう。コスト面を重視したい方はお読みください。コストはそれほど気にしない方はとばしてください。
配送料が無料になるか
・一定額以上の購入で配送料が無料になる・・・西友楽天ネットスーパー ダイエーネットスーパー
・一定額以上の購入で配送料が割引になる・・・ライフネットスーパー
・購入金額に関わらず送料が無料にならない・・イオンネットスーパー
・子育て応援キャンペーンで送料が102円になる・ イトーヨーカドーネットスーパー
代引き手数料
・無料・・・ダイエーネットスーパー、ライフネットスーパー
・有料・・西友楽天ネットスーパー、イオンネットスーパー、イトーヨーカドーネットスーパー
お客様感謝デーの5%オフの日はネットスーパーの利用でもOK?
ダイエーネットスーパーのみがお客様感謝デーの5%オフが適用される
他のネットスーパーは割引対象外
③配送対応で選ぶ
不在時でも受け取れる?
不在時でも受け取れるのはイオンネットスーパーの置き配サービスのみ(有料110円)
他のネットスーパーは不在時は受け取れず、受け取りには在宅していることが必要
生協なら不在時でも受け取れる事ができます。
不在時も玄関先までお届け! 生協の宅配サービスお申し込み
再配達手数料は?
・無料・・・・・・・・・・ イオンネットスーパー、イトーヨーカドーネットスーパー
・有料(400円程度必要)・・ 西友楽天ネットスーパー、ライフネットスーパー、ダイエーネットスーパー(当日は無料)
④ポイントやキャンペーンで選ぶ
ポイント
ポイント
・楽天ポイント ・・・西友楽天ネットスーパー
・WAON POINT ・・・イオンネットスーパー ダイエーネットスーパー
・nanacoポイント ・・・イトーヨーカドーネットスーパー
キャンペーン
キャンペーン
⑤ライフスタイルで選ぶ
子育て割引制度があるのは
・西友楽天ネットスーパー 楽天ママ割はこちら
・イトーヨーカドーネットスーパー 子育て応援します 子育て応援しますキャンペーンはこちら
一人暮らしの人には
いかがだったでしょうか。ネットスーパーを選ぶ手順を重要だと思う順番で書いてきました。しかし、ご自身が重視しない項目については飛ばして読んでいただけたらと思います。
初めてのネットスーパーの利用にあたり、どのスーパーを選べばいいのか迷いますよね。色々と書いてきましたが、気になるスーパーがあればまずは利用してみるといいと思います。入会金、年会費はかからないところばかりです。違約金なども一切発生しませんので1回限りでやめても全然問題ありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。